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MIDOレプリカ時計M055.507.17.091.00、光るスケルトンのマルチフォート・クロノ
スイスのエントリー機械式レプリカ時計として高いコスパを誇るミドーMIDO。そのマルチフォート・クロノグラフ、M055.507.17.091.00は、特に「スケルトン文字盤」と「ブラックPVDコーティング」で存在感を放つ。ケース径は44mm。ステンレススチールにブラックPVD加工を施し、マットな質感がスポーティでモダン。ベゼルは固定式で、タキメータースケールが刻まれている。実用性よりもデザインのアクセントとして機能。


スケルトン文字盤の見どころ


ブラックのスケルトンダイヤルからは、ムーブメントの歯車や地板が透けて見える。自動巻きのローターも一部視認でき、機械式時計の鼓動を視覚的に楽しめる。インデックスはホワイトのバトンタイプで夜光塗料はわずか。3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンド。4時半に日付窓。情報量は多いが、スケルトン加工が情報の過密感を緩和している。針は太めで視認性は良好。


心臓部はETAベースの実力派


搭載するキャリバー60は、ETA 7750ベースの自動巻きクロノグラフ。パワーリザーブ約48時間。垂直クラッチではないが、実績あるこのムーブメントは信頼性が高い。クロノグラフのプッシュボタンは硬めのクリック感があり、機械式の操作する喜びを味わえる。COSCクロノメーターではないが、日常使いの精度は十分。シースルーバックではなくスチールの裏蓋。その分、コストを抑えている。
MIDOレプリカ時計M055.507.17.091.00、光るスケルトンのマルチフォート・クロノ

PVDの耐久性と注意点


ブラックPVDコーティングは見た目はカッコいいが、長時間の使用でブレスレットのコマ同士が擦れる部分から色落ちする可能性がある。高級感を長く維持したい人はステンレス無垢のモデルを選ぶべき。しかし、この価格帯でこのデザインとクロノグラフ機能を備えている点は評価できる。100m防水は日常使いに十分。


誰に勧めるか


「機械式クロノグラフの入門機として、コスパを重視するがデザインにもこだわりたい」という層に最適。スーツにはややカジュアルだが、ビジネスカジュアルや週末のアクティブシーンで映える。価格も手頃なので、ガシガシ使える「遊び時計」としても良い。もしあなたが「高級時計を買う前に、まずは機械式クロノグラフの感触を試したい」と考えているなら、このミドーは非常に現実的な選択肢になる。


実物を見ればわかる。写真では伝わらないスケルトンの奥行きと、ブラックPVDのマットな質感。ミドーが提案する、コストパフォーマンスとデザイン性のバランス。それが、M055.507.17.091.00だ。


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